腰痛・肩こり・関節痛・頭痛・腕や脚のしびれ・椎間板ヘルニア・アトピー性皮膚炎・喘息・食物アレルギー・湿疹・慢性的な下痢・不定愁訴にも対応。市原市五井、整体・カイロの治療なら国際基準の学位取得のしせいカイロへ。

よくあるご質問

よくあるご質問

施術について

Q1 施術回数はどれくらい必要ですか?

例え同じような症状であったとしても、同じくらいの回数で改善するとは言えません。原因は人それぞれですし、その原因の数や深さ、患っていた期間など様々な要素が関係してきます。一般的な回数で言いますと、急性の症状の方で、1~5回、慢性の症状であれば、5回以上、多ければ10数回に及ぶこともあります。
また、アレルギー症状の方の場合、体質改善も含めての施術となりますので、長期間に及ぶと思ってください。

Q2 どのくらいのペースで通院すればいいですか?

通院は、もちろん患者様の都合によるものですが、一般的には治療開始の初期の段階は、あまり間隔を空けないほうがいいです。症状が落ち着いてきたら、徐々に間隔を空けていくようなかたちになります。治療計画について、ご提案はさせていただきますが、強制することはありません。

Q3 なぜ、通院して繰り返し施術することが必要なのですか?

痛みや症状が起こる状態というのは、身体の神経系、つまりは脳がそうしたプログラミングの状態、言い方を変えますと「マイナスのクセ」が構築されてしまっているためです。施術はそれをプラスに切り替えるために行うことで、身体の緊張が取れていくわけです。
ただし、このプラスへの切り替えには、その症状を患っていた期間に比例した施術回数が必要となります。慢性的な症状であれば、そのマイナスのクセが強化されていますから、施術してもすぐに悪い状態に戻ろうとしてしまいます。そこで、繰り返し施術を行うことで、戻りにくい状態にして、プラスのプログラミングの強化・学習を行っていくわけです。
これは、普段私たちが何かを勉強したり、記憶する作業と同じで、勉強しては、その後、しばらくすると忘れ、それを補うためにまた勉強するようなものです。

Q4 背骨や骨盤のひずみを引き起こす本質的な原因は何?

本質的原因としては、外傷や姿勢、動作といった機械的ストレス、人間関係や先行き不安、過去の出来事などの心理的ストレス、食物や毒素、環境などの生化学的ストレスが考えられます。
これらのストレスが単独あるいは複数重なる中で、筋肉の緊張が引き起こされ、その結果、背骨や骨盤のひずみが起こるわけです。

Q5 関節をボキボキしたりするのですか?

矯正というと関節をボキボキすることを想像なさる人が多いと思いますが、ボキボキという音が鳴ることも含めて、必ずしもそうした施術が必要ということではありません。また、ボキボキ=適正な施術がなされたというわけでもありません。
当院の施術では、一切そうした矯正は行っていません。あくまでも施術をすることで、関節を構成する神経反射が正常になっているかをみています。

Q6 施術は痛みを伴いますか?

施術そのものは、基本的に痛みを伴うことはありません。どうしても、検査・施術を行う中で痛みを伴いそうな部位であれば、注意して行いますので、ご安心ください。

Q7 妊娠中でも治療を受けられますか?

お腹に負担をかけないかたちでの施術も可能なので、何なりとご相談ください。
 施術風景については、こちらをご覧ください。

症状について

Q1 背骨のゆがみは治りますか?

背骨のゆがみ・ずれには大きく分けて2種類あります。
まず、一つは、脊椎(背骨は全部で24個の骨でできていて、その一つ一つを脊椎と言います)が変形を起こしたり、背骨の周囲に付着する筋肉や靭帯が硬縮(硬くなって縮んだ状態)する器質的な構造異常が原因で起こるゆがみ。
そして、もう一つが神経系の機能異常で筋肉が緊張する中で生じてしまうゆがみです。
前者の器質的な構造異常を治すことは困難ですが、後者の神経系の機能異常の結果として起こるゆがみの改善は可能です。

Q2 骨盤や背骨のゆがみが原因で様々な病気になるのですか?

人間の身体をロボットのような機械的な構造物と捉えた考え方で行う施術(整体やカイロプラクティックの多くがこうした考え方です)においては、骨盤や背骨のゆがみを痛みや病気の原因として説明します。
しかし、当院では、ゆがみは、症状と同じで「結果」として起こるものと考えています。ゆがみは、神経系の機能異常による筋肉の緊張から生じるのですが、その神経系の機能異常を起こす「原因」が存在することになります。

Q3 椎間板ヘルニアは、治りますか?

腰痛や脚にしびれのある方が病院へ行くと「椎間板ヘルニア」と診断されるケースが多いようです。
しかし、国際的な学術論文の中では、椎間板ヘルニアは腰痛の原因ではないとの報告がでています。例えば、ある研究で、腰痛の全くない人の椎間板の状態を調べたところ、約60%の人がヘルニアの状態であったといことです。つまり、ヘルニアがあるからと言って、腰痛になるわけではないし、ヘルニアそのものも「結果」として起こっていることを示しているわけです。
ですから、ヘルニアの状態にある椎間板を元に戻すような考え方の治療は意味がないですし、当院でもそのような考え方の施術は行いません。
腰痛や脚のしびれの原因は、そうした構造的な異常によるものではないのです。

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